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中古住宅購入 [中古住宅購入]


住宅購入って一生で一番大きな買い物ですよね、30年以上のローンって今は払えても、この先の未来がどうなるのか解らない時代に本当に大丈夫なのかなぁ??

私は中古住宅を購入した20代の主婦です。
私達夫婦が何故中古住宅を購入したのか、そのメリット、デメリットをふまえて、詳細を書いていきたいと思います。

<<住宅を考えるきっかけ>>
私達が住宅購入を考えるきっかけは子供の成長と跡継ぎ問題。跡継ぎ問題なんて古いと思いますか?? 今でも跡継ぎ問題は有ります。跡継ぎ問題で揉めると取り返しのつかない溝を生むきっかけになりますので、跡継ぎ問題なんて古いと思わない方が良いですよ。私達の場合は、家族会議で、主人のお兄さん夫婦が主人の実家の二世帯住宅に入り、跡継ぎになる事が決まりました。

私達は財産放棄する約束になり、自分達の家を持ちたいし、持っても誰かに迷惑がかからないとハッキリしました、そして、子供の成長ですが、子供に、生まれ育った場所、と思える場所を残してあげたい、地域ぐるみで、あの家の○○ちゃんと呼んで頂けるような場所があれば、私達が死んだ後も土地だけでも役にたてば、そんな気持ちで、住宅購入にむけて色々な住宅展示場巡りを始めました。私達はこの段階では、家作りにウキウキしていました、あんな家こんな家と夢を描いて住宅展示場巡りはとても楽しかったのですが、私の小心者で、心配性な性格では住宅展示場の営業マンの言葉を聞くとどうも偏りがひどく、なぜか信用出来ないと思えました、私達は、準備段階で、住宅の事を色々
勉強し始めて、営業マンの言っている事を鵜呑みにしない事に気を付けて、営業マンに、金額をまず提示しました。借りようと思えば、四千万以上は借りられると銀行は言っていましたが、年収も、借りられる金額も少しづつ低く言いました。

住宅展示場巡りの中で、住宅メーカーの本質が見えてきました、営業マンに金額を言うと、「その金額では無理ですね~、○○ホームに行かれてみてはどうですか?」とか、「住宅購入を先延ばしにしてもっとお金を貯めてからにしてはどうですか?」とか、いいたいほうだいです。私達は、今住宅が欲しいのです。

○○ホームとバカにしている人は沢山いましたが、その営業マンのいる住宅メーカーと○○ホームは作り方の上で何ら変わりません。


ただ高いだけ!!


しかし、中には私達が提示した 金額で家が建つか、土地でも、安い場所はあるか、本気になって調べてくれたり、生活シュミレーションをしてくれたり、とても親切な地元の工務店などもありました。

それまでに色々な説明を受けてもきちんと理解できるだけように、ノートに整理しながら、基礎、外壁、断熱材、屋根、窓、窓枠、床などの知識を付けていた私達は、最低ラインを全てクリアしているこの工務店を信頼して、本当の年収、貯金を打ち明けて、見積もりをとり、いくつかの設計図を作って頂いたりしながら住宅購入の話に進めるはずでした、しかし、私の心配性の性格が引っかかりました。

他の住宅メーカーと比べても、基礎、材質、値段、なんと言っても人柄素晴らしいと思ったのですが、待てよ!まだ、住宅メーカー全てを回って、地元の工務店を全て回っても、建て売り物件ってみてないなぁ。

この工務店を基準にして、建て売りをやっている会社を回り始めました。

驚いた事に、基準としている工務店とさほど変わらない設備で、値段は安く、建て売り物件ですが、建つ前から予約が出来て、土地も選べ、家の間取りも選べ、太陽光を付けるか否かも選べ、壁紙や玄関の雰囲気も選べました、沢山ある中から例えば、モルタルの外壁に変えて南フランス風にしてほしい人はオプションなのですが、オプションを沢山付けたとしても、建て売りの方が安いんです!しかも今の建て売りは建て売りでは無く建てる前売りですので、本当に自分で作った感が出て良いと思います。

これが良いと思った時点で私達のはじめの家に対する夢は無くなり、安さと安い中でもクオリティの高さを求め始めました。 間取りを決められなくても良いなら、中古住宅も有りじゃない?と私は言い出しましたが、主人は新築が建てたい!と言っていて、中古住宅を調べる事は自分ひとりではじめました。

そこでまた色々勉強していくと、中古住宅購入の注意点は、古すぎない物を選ぶ事、日当たりを気にして、日の当たらない箇所や、水周りににカビなどの後が無いかを良く見る事、後は先だって勉強していた床、壁、窓、屋根、基礎の知識が役にたちました、特に気にした点は、壁、屋根のメンテナンス時期です。

築十年ではとても新しく見えますが、そろそろ、壁のコーキングをメンテナンスする時期であり、ちょうど、保証が切れた物が沢山出てくる時期です。

築十年以上経っていて、メンテナンスしていない物件だらけでしたので、購入した後の費用が加算するので十年ほど経っている物件は止めました。
築五年以内に絞りました。
しかし、なかなか出てくる物件のダークな売却理由に引いてしまいがち、しかも、良い物件は入れ食い状態で待っていてもなかなか出てきてくれません。

しびれを切らし、市内全ての不動産屋に電話をして、条件、金額を指定し、見つかれば教えてもらいたいとたのみこみました。

不動産屋さんは、持っていてもまだ、店頭に公開していない物件がありますし、公開準備中の物があったり、自分で所有している物件もあるんです、沢山出てくる出てくる、びっくりしました。

自分達ですごくこだわって建てる方には、その方達の優先させる所があります。

うちの場合は小予算、小リスクでした、何を一番優先にして、何を妥協するのかが何よりのメリットであり、デメリットです。
メリット、デメリットは自分達が決める事です。
住宅メーカーの営業マンが決める事でもありませんし、ネットの中の誰かが決める事でもありません。自分達できちんと選べる知識を持つ事が大事だと思います。

私は自信を持って、中古住宅購入をおすすめしますよ。






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